上司のホームパーティーにお招きいただき、同僚と一緒に御宅訪問してきました。
上司も奥様もお酒は飲まないものの、奥様がとてもおもてなし好きな方だと聞いて楽しみにしていました。
赤ワイン飲む人いる?と聞かれたので数人とともに挙手。
するとこのワイン、以前たまたま知り合いのインポーターさんに試飲させてもらったことのあるワインで、且つとても特徴的なワインだったのでよく記憶に残っており、
「これは南アフリカの赤ワインで、ピノタージュというぶどうを使っていて、ぶどうだけで造られているのにコーヒーの香りがするというめずらしいワインなんです。だから『バリスタ』っていう名称なんですよね・・・」
と酔いも手伝って普段は言わないような蘊蓄をうっかり口にしてしまいました。
ワインを言い当てられた奥様は、なぜか「す、すみません!こんな安ワイン出して!!」となぜか恐縮。
いや、たしかに2,000円台のワインではあるけれど、試飲してとても美味しかったので私も一本買って持っており、ワインのセンスをほめたつもりだったんですけどね。。
見知らぬ人とのコミュニケーションって難しいな、とつくづく思いました。
特にワインのこととなると。