クヴェヴリ・エミのブログ

JSA認定ワイン・エキスパート&WSET Level3資格保有。ワインについて日々思うことを記していきます。

酒販免許取得の話4「続・行政書士編」

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行政書士事務所は、インターネットで「酒販免許 取得代行」などで検索すると星の数ほど出てくるのですが、できれば知人の紹介がいいな…と思っていたこともあって躊躇していました。

するとひょんなことから、最近ワインの販売を本格的に始めた知り合いがお世話になった行政書士さんを紹介してもらえたので、その方に電話してみました。

共通の知り合いがいるということで話もスムーズに進み、この方にお願いすることにしました。

さて、酒販免許というのは、たとえインターネット通販のみだとしても、申請するには「主たる酒類販売場の明細」を書類で示さなくてはなりません。要するに、事務所と位置付ける部屋の見取り図や建物の図面を税務署に提出して、ここでお酒の仕事をしますよということを明確にしなくてはなりません。

実は以前に賃貸物件の管理会社に直接問い合わせて、事務所使用の許可をもらおうとしたところ断られていたのですが、今回は管理人さん経由で聞いてもらいました。管理人さんは年配の女性でいい人なのですが、「そういうことは私じゃ分からないから聞いてみますね」とのことでした。

この日は自治体の商工会議所にも電話して、中小企業診断士さんの面談の予約を取ってもらったりと、この辺りからいろいろ外部の人と連絡をとることが増えてきました。