酒販免許については、行政書士の先生にお願いしたので自分では曖昧な理解のところも多く、あとになって「へえ、そういうことだったのか!」と思うところもあったりします。
たとえば、私の場合は実務経験が3年あったのと「酒類販売管理研修」を受講済みだったので割とスムーズにいったこととか。そういえば一年分追加で書類を途中で出したの、あれはそういうことだったのか…とか、とか。
免許を取得したと周りの人に話すと、何人もの人から「卸は?」と聞かれるので、条件緩和でできるはずと聞いてはいたけれどだんだん不安になってきて、別件のついでに先生に質問しておきました。曰く、海外のワイナリーから買い付けたものを販売する場合は「輸入卸」となり、比較的取りやすいけれど、国内のお店から買うお酒を販売する場合は「洋酒卸」となって取りづらいかもしれない、とのこと。今回は「条件緩和」になるのでその場合まあ大丈夫でしょうと言うものの、こればかりは申請してみないと地域によっても難易度が違ったりする(東京より埼玉の方が緩い、とか)のでわからないそう。
申請は輸入卸と洋酒卸を一度にチャレンジしてもいいけれど、洋酒卸はダメって言われたらそのまま再提出とはいかないから、また振り出しに戻って出し直しになるから倍の時間がかかることになるのだとか。
ということはまた2~3ヶ月かかるということになりますね。