あやまられるのが、苦手です。
ここ数年ワイン会を開催していて、無差別的にFacebookで招待を送りつけることも多いので、その通知を見ていつも行けなくて申し訳ない、と思ってのことなのか、オフラインで会った際にも顔を合わせるやいなや「エミさんごめんなさい・・・いつも行けなくて」とあやまられたりすること、多々あります。
そう言われても私だっていつもワイン会のことばっかり考えてるわけではないので、久々に会った人に対して、こちら側は「わー、会えて嬉しい!」とか思っているところへ、いきなり「ごめんなさい・・・」とか言われたりすると、背中に冷水を浴びせられたような気になります。あれ、私、何かあやまられたりするようなことこの人からされたんだっけ???と。
こういう書き方をすると身も蓋もないかも知れないんだけれど、SNSで招待してる人は毎回のイベントで200人ほどいて、一応ワインに興味がある人だけに絞ってるとはいえ、働く中高年の方は都合が合わないことも多く、2ヵ月前に告知してだいたい日程あうのが5%くらいとして10人くらいが参加できそうな感じになり、歩留まりで8割が実際に当日にやってくるというヨミ。そこからキャンセル待ちを繰り上げたりいろいろな調整をして当日を迎えるわけです。いちいち覚えてないとかいうと失礼なような気もしますが、いやそれくらいの神経で、参加できない人のことは気にしないように運営しないと、神経がもたずイベントやってられないという心境に至った次第。
そんなわけで、イベントに参加できないからといって私にあやまったりするのはお門違いです。オフラインで会って早々にごめんなさいとか言うのは、よっぽど何か悪いことしたとき以外は、やめてね。