「土とワイン」読了。知的好奇心をとてもかきたてられる本でした。
土壌のほかに品種の知識も盛り込まれ、大変勉強になりました。
後半印象に残ったのがリースリングのこと。リースリングは、土地の特徴をとてもよく表す品種なのだそう。そんなことこれまで意識したことなかったけれど、そういえば一年ほど前にドイツのリースリングとロシアのリースリングとアゼルバイジャンのリースリングを比較したことがあったけれど、それはそれはもう大変に違いがはっきりとしていたことを思い出しました。
もっと色々な国のリースリングを飲み比べてみる会も面白いかな、とあれこれ妄想中。